小さな浮遊物が目に映るようになった!

朝目が覚めた時に小さな浮遊物が目に映ったり、新聞や読書をしているときに小さな黒いものが見えたりしたことはありますか?
もしかしたらそれは飛蚊症かもしれません。
「飛蚊症」と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、恐ろしい眼病の前兆として起きていることもあります。
では飛蚊症とはどんな症状のことを言うのでしょうか?
その症状について解説します。

いろいろな飛蚊症の症状

飛蚊症には加齢などによる生理的な原因なものと、病気が原因で起こるものとあります。 病気が原因の場合は、後部硝子体剥離、網膜裂孔、網膜剥離などの前兆の症状として表れていることがあります。
生理的飛蚊症は今すぐ治療が必要ということはありませんが、経過観察をしながら定期的な検査を受けるようにしましょう。

飛蚊症の症状とは、何かモノを見ている時に、チラチラと黒い虫のような浮遊物が動いて見える状態を言います。 青空を見上げた時とか、白い壁に囲まれた部屋に入った時に気がつくことが多いようです。

その形は、糸くず状のものや黒い点、丸い輪のような形だったり色々です。
視線を移動してもその浮遊物はついて来て、目をこすったりしても消えることはありません。
その形や色は人によって異なります。
飛蚊症の見え方についてはこちらのページで詳しく解説しています。
いろんな形がある!飛蚊症の見え方

「これって飛蚊症かな?」
と思ったら必ず眼科医の検査を受けましょう。

飛蚊症の症状に変化があったら要注意

今まで黒い点や黒い糸くず状なものがチラチラと浮遊していたのが、急に増えたように認識した時は注意が必要です。 後部硝子体剥離、網膜裂孔などの病気が原因で起きていることがあります。

このような飛蚊症の症状が起きた時は、早急に病院へ行かなければなりません。
最悪の場合、網膜剥離を起こして失明の危険があります。 眼科医による精密検査と眼底検査を速やかに受けて下さい。

また、今まで飛蚊症を認識していなくて、ある日急に目の前に数多くの浮遊物が表れる症状が起きた時は同様に速やかに眼科を受診する必要があります。

閃光が伴う症状も飛蚊症?

視界の中に閃光のようなものが見える症状は光視症と呼ばれます。 光視症(眼睛閃光)の原因は、飛蚊症と同じで主に加齢の影響で後部硝子体剥離に併発して起こることが多いと言われています。 網膜と硝子体の間に強い癒着があり、視線を動かす時に硝子体の動きに網膜が刺激されることで、見えてはいない光を感じる症状が起こります。

生理的な原因であれば、経過観察をすることが多いですが、網膜裂孔や網膜剥離が認められたらレーザー治療や手術が必要になります。
光視症(眼睛閃光)を自覚したら眼科医へ行って精密検査を受けましょう。

一時的に見える飛蚊症の症状

飛蚊症の原因は加齢による硝子体の劣化が原因で症状が現れるようになりますが、一時的に見えるという症状もあります。
朝起きた時に一瞬だけ見えたり、ふとした瞬間に黒い点や黒い糸くずのようなものが見えたりすることがあります。 一時的な症状で治まる場合は心配はありませんが、もしかしたら大きな病気の前兆ということも可能性としてはあります。
いずれの場合も、飛蚊症を感じたら念のため眼科医の検査を受けるようにして下さい。

飛蚊症の改善に向けた方法とは?

眼病が原因の症状として起きている場合は早急な処置が必要になりますが、生理的飛蚊症の場合は特別な治療方法を眼科医から指示を受けることはありません。
最近ではレーザーによる症状の軽減手術も行われるようになりました。
(詳しくはこちら・・・効果はある?飛蚊症のレーザー治療とリスク!

他にも有効成分を含むサプリメントで改善を試みる方法もあります。
サプリメントの改善方法はこちらで詳しく解説しています。
飛蚊症に効く成分で選ぶ!そのサプリメントとは?

歳をとれば誰でも飛蚊症になるとも言われています。
一生付き合って行かなければならない症状かもしれませんが、
「少しでも改善したい!」
と思われるのでしたら、是非このサイト内の記事を参考にして下さい。