飛蚊症に有効な成分とは

飛蚊症には、生理的な要因で発生するものと、病気が原因で発生するものがあります。
病気が原因の場合は、眼科で適切な処置を施し治療するしかありません。

生理的な要因で発症している場合は、眼科で治療、指導されることはありません。
しかし、飛蚊症で悩んでいるなら少しでも改善したいと思いませんか?

飛蚊症を改善する方法としてサプリメントの摂取があります。
そのサプリメントでも特に注目されている成分がルテインです。
ルテインの含有量が飛蚊症の改善には大きなポイントになると言われています。

ではルテインとはいったいどんなものでしょうか?
その成分の特徴から解説します。

また、飛蚊症発症のメカニズムについては、こちらで詳しく解説しているので参考にして下さい。
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そもそもルテインって何?

そもそもルテインとはいったい何でしょうか?
ルテインは活性酸素に強く、抗酸化作用が大きいと言われている600種類以上あるカロテノイド一種です。

人間の体内器官にも多く存在していて、眼の部分では水晶体と黄斑部に多く存在しています。
そのため、水晶体や黄斑部を正常に保つためには必要不可欠な成分です。

また、ルテインは青色光を吸収する大きな特徴があります。
青色光とは、蛍光灯・テレビ・パソコン・スマートフォンなどから発せれれる光で紫外線と並んで目に有害な光です。

青色光と紫外線は水晶体を通り、活性酸素を発生させ硝子体と網膜の手前にある黄斑部に大きなダメージを与えようとします。
しかし水晶体に存在するルテインが光を遮る役割をして硝子体の酸化を防ぎ、黄斑部のルテインはその抗酸化作用で酸化、ダメージを抑えてくれます。

つまり、ルテインは眼を守るために大きな役割を担っているのです。

えっ!ルテインは加齢と共に減少する?

有害な光を遮り、強い抗酸化作用で眼を守るルテインですが、残念ながら40代くらいから減少傾向になります。
ルテインが減少していくことで眼の老化がはじまり、飛蚊症はもちろん白内障や加齢黄斑変性症という眼病へのリスクが高まります。

そこで、経年とともにルテインを補充することが大切になります。
ルテインは緑黄色野菜に多く含まれていて、その代表的なものにはホウレン草、ケール、ブロッコリー、葉レタスがあり、これらの野菜をしっかりと取ることが重要になります。

しかし、日常生活で必要なルテイン量を緑黄色野菜から摂取することは難しく、そのため、サプリメントでルテインを補充して有害な光から眼を守り、酸化による眼の老化を抑えることが重要と考えられているのです。

ルテインが豊富なサプリメントとは?

説明してきたように、ルテインは飛蚊症の改善・対策にはもちろん、眼の健康の維持、老化対策には必要な栄養素です。
サプリメントで飛蚊症の対策を考える時はルテインの含有量はチェックすることが大切です。
しかし、摂取においてはルテインだけでなく、一緒に摂り入れたい栄養素もあります。

それはゼアキサンチンという栄養素で、ルテインが10mgに対していゼアキサンチンが2mgの5:1がベストなバランスと言われています。 これはアメリカの加齢性眼疾患研究(AREDS2)が4000人以上を対象に行った試験結果に基づいた数値です。
飛蚊症の改善でサプリメントを選び時はこの5:1のバランスがとれているサプリメントを選ぶようにして下さい。

飛蚊症に有効なサプリメントはこちらで紹介しています。
飛蚊症に有効なサプリメントとは?